10月新作御朱印の案内

達磨大師御朱印

誓海寺新作御朱印の案内

令和4年10月御朱印

達磨大師御朱印
10月5日は達磨忌

普通ご朱印帳2面使用 見開き御朱印帳1面使用
奉納料 800円 
黒御朱印 1000円


普通ご朱印帳4面使用 見開き御朱印帳2面使用
奉納料 1500円
黒御朱印 1800円

直書き対応、住職のみ対応、預かり可、郵送受付可、書置き
10月以降も対応できます。

※ご朱印帳の紙によっては、薄墨の部分がうまくでないことがあります。
また、住職がいても時間がかかる場合は郵送でお願いすることがあります。
手書きですので、見本と変わることがあります。

郵送受付は、現金書留か郵便小為替で受付しております。
受付方法は当寺のホームページ『御朱印』のタグからご確認下さい。

達磨大師は、中国北魏・梁代頃に、インドから来た渡来僧と伝えられ、
お釈迦様から数えて28代忌目のお祖師さま、
中国禅宗の初祖とされるお方で、
円覚大師えんがくだいし菩提達磨ぼだいだるま
大和尚だいおしょうと称します。

如何いかなるか是これ聖諦第一義しょうたいだいいちぎ。
(仏法の根本義はと何でしょうか?)
磨ま云いわく、廓然無聖かくねんむしょう。
(カラリとして、聖なるものなど何もない。)
帝てい云いわく、朕ちんに対たいする者ものは誰たそ。
(一体、私の前にいるあなたは誰なのでしょうか?)
磨ま云いわく、不識ふしき。
(そんな事は知らない。)

この問答は、「達磨廓然だるまかくねんの話」として有名でありますが、
経論の文字にとらわれず自己の本来の面目に徹することを目指す、
達磨大師の禅思想をよく示しております。
達磨大師は10月5日に、論敵の毒殺によって亡くなられたと言われています。
達磨忌は、達磨大師の命日にあたり報恩の法要を営み、ご遺徳をしのぶ日です。

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